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水素焚 温水機

水素焚
ゼロエミッション バコティンヒーター
GTL-300ZE
新製品

machine_01

カーボンニュートラルを実現する
 世界初* の「水素焚き真空式温水発生機」
 ゼロエミッション バコティンヒーター

スペック

【 型 式 】 GTL-300ZE
【缶体出力】 349kW
【熱効率】 95%
【使用燃料】 水素

カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に欠かせない水素を燃料としています。燃焼の際にCO2を排出しない水素を利用し、 CO2排出量のさらなる削減に貢献するため、日本サーモエナーが新たに開発した世界初*の「水素焚き真空式温水発生機」です。
*当社調べ

特 長

NOx排出量=40ppm以下(O2=0%換算)を実現

水素用超低NOxバーナ(特許出願中)は、燃料水素への燃焼用空気を段階的に供給し、かつ、その供給割合を最適化することにより、分割火炎と自己排ガス循環流を形成し、局所的な高温部を作ることなく緩慢な燃焼を行うため、NOxの発生を抑制します。

東京都低NOx・低CO2小規模燃焼機器認定制度
『温水発生機グレードHH (水素燃料 超低NOx)』
認定機種

逆火、漏れ等の安全対策

バーナへの水素供給配管に、燃焼停止時に残留した水素を自動で掃気するための窒素パージ装置や、逆火防止装置(フレームアレスタ)を備えております。また、バーナ部には、水素供給配管の漏れにも早急に対応できるように水素漏れ検知装置も備えております。

本体部分の伝熱効率と耐久性の向上

当社独自のフィン付き伝熱管の配列(特許第5788167号)の採用により、起動時の伝熱効率が向上し、立ち上げ時間の短縮が可能です。また、起動時に発生したドレンが排出されやすい缶体構造と、本体材質の一部にステンレス鋼を採用することで耐久性を向上させています。

構造

■減圧蒸気室内は大気圧以下に減圧されており、熱媒水
 は100℃未満で沸騰し蒸気となります。そのため蒸気の
 持つエンタルピー(熱量)を効率よく熱交換し、温水を
 発生いたします。
■缶体内は外気と完全に遮断・密閉のため熱媒水の補給が
 不要で空焚きの心配がありません。
■バコティンヒーター(真空式温水発生機)は、労働安全
 衛生規則による「ボイラー及び圧力容器安全規則」の
 適用を受けません。
■バコティンヒーターの出湯温度が100℃を超えないため、
 システム内の貯湯タンクは圧力容器に該当しません。
 *貯湯タンクとバコティンヒーターを単独で接続した場合

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