採用Q&A
-
- Q
- 採用はどのように決定するのですか。
-
- A
- 応募は学校応募、自由応募どちらでも受け付けます。適性検査（個社説明会時） →面接3回（最終面接は役員面接）の順で選考します。
-
- Q
- 日本サーモエナーでは、どのような人材を求めているのですか。
-
- A
- 自分で考え、自分で行動し、常に自らを高めていこうという姿勢を持った人です。当社が大切にしていることは「自助」「互助」という考え方。周囲の人たちとお互いに協力し合いながら、仕事に取り組み、目標を達成していこうとする強い意志を持った人です。
-
- Q
- どのような職種があり、どのような仕事をするのでしょうか。
-
- A
-
-
開発
小型から大型までのボイラの次世代製品の開発や既存製品の高度化を行います。「ものづくり」が大好きな方を歓迎します。ボイラ本体だけではなく周辺機器や要素技術まで、熱エネルギーに関する新製品の開発も担っており、計画から設計、試作試験、生産に至るまで、過程のすべてにかかわります。開発するボイラの種類によりグループを作り、CO2の発生量を最小限に抑える為の技術開発など、環境負荷の少ない製品を創り出す為の技術開発を行っています。
-
設計
主に既存製品の改良とお客様の要求によるボイラの特殊な設計を行っています。改良においては開発部門で開発した製品に新たな機能を搭載するためのカスタマイズを手がけています。またお客様の要求によるボイラの特殊な設計では、営業員を通してお客様の要求事項を確認し、最適な製品を提供します。時には営業員を通してだけではなく、営業員と同行してお客様の声を直接お聞きする事もあります。
-
生産・調達
生産では、開発部門と連携し開発段階での新製品のコストダウンを技術面から支援したり、製造工程の設計を行います。またお客様の希望納期に即した生産計画を立案し、材料の効率的な手配や製造現場への製造指示を行う為の工程管理を行います。調達では、新製品開発段階や既存製品改良時に、開発・設計部門に対してコストダウンの提案を行い、部品メーカーと交渉し価格を決定します。一点一点の部品価格でボイラ全体の価格が決まるため、責任もありますがやりがいもあります。
-
エンジニアリング
営業引き合い物件に関し、お客様に合ったシステムの提案・計画からシステムの試運転や検証確認までを行います。また、ボイラや周辺機器の据付工事や配管工事などの監理・監督も行いますので、幅広い知識が要求されます。
-
サービスエンジニア（メンテナンス）
当社のボイラをお使い頂いているお客様の施設を定期的に伺い、保守や点検を行います。消耗部品の交換やボイラ内の清掃、水質のチェックなども行います。また、故障時には修理も行います。さらに修理だけでなく、修理をする中でお客様と密に話し合い、お客様の使用目的に合う最善の方法を企画・提案するのもサービスエンジニアの大事な仕事です。
-
営業（セールスエンジニア）
当社の営業は、ただ単に物を売る営業ではありません。技術系のノウハウを活かしてお客様の要望に沿った商品を提案します。
提案する際には、ボイラとボイラを取り巻く機器全体のシステム設計を手掛ける事もあります。当社製品の特殊な設計をお客様から要望された場合には設計と連携したり、難易度の高いシステム設計が必要となった場合にはエンジニアリングと連携し、お客様により良いものを提案します。
-
-
- Q
- 研究開発業務に就けるのは大学院卒だけでしょうか。
-
- A
- いいえ。大学院卒だけでなく、理系卒の中から適性に合わせて決定していますので、多くの学部卒社員が開発業務に就いています。
-
- Q
- セールスエンジニアは文系出身でもできますか。
-
- A
- できます。初めは少し難しいかもしれませんが、仮配属期間中に習得したことを本配属後のOJTで実践することにより、着実に力をつけることができます。当社の教育制度とあなたの『やる気』で力をつけてください。
-
- Q
- 入社までに取得しなければならない資格はありますか。
-
- A
- 特にありませんが、自動車の運転免許を取得することをお勧めします。入社直後には必要ありませんが、本配属後に必要となる場合があります。
-
- Q
- 新入社員研修はいつから始まり、どんなことをするのですか。
-
- A
- 入社後3ヶ月間は京都工場で集合研修を行います。その後の3ヶ月間はメンテナンス部署へ仮配属され、メンテナンスと営業の2つを経験し当社事業の基本を学んでいただきます。開発や設計、生産部門の社員には関係ないと思われるかもしれませんが、お客様に接することにより求められているものを肌で感じ、本配属後の部署で力を発揮していただきたいと考えています。
-
- Q
- 配属先はどのようにして決まるのですか。
-
- A
- 入社後半年間の研修・仮配属期間で個々の能力や適性を判断し決定します。
-
- Q
- 入社後に必要となる資格はありますか。
また、その資格を取得するための社内制度はありますか。
-
- A
- 代表的なものだと、ボイラー技士やボイラー整備士、危険物取扱責任者などがあります。配属先や仕事内容によって異なりますが、国家資格の中で事業運営上必要と認定したものや、能力向上・自己啓発を目的として会社が奨励した資格を取得した際には公的資格手当を支給していますし、資格を取得するための研修制度もあります。
-
- Q
- 寮や社宅はありますか。
-
- A
- 自宅から通勤ができない事業所勤務となった場合に借り上げ寮を用意します。
-
- Q
- たくさんの事業所がありますが、転勤は必ずしなければなりませんか。
-
- A
- 転勤することなくその地域で活躍していただく地域限定社員制度があります。入社前に選択することもできますし、入社後に申請することもできます。ただし、両方ともに厳正な審査により決定します。
-
- Q
- 語学力を活かせる場所はありますか。
-
- A
- あります。当社は国内のお客様だけでなく、海外のお客様とのお取引もありますし、今後の更なる海外展開には語学力を持ったチャレンジ精神旺盛な方を必要としています。
