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導入事例CASE STUDY

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CASE 9 / 旭化成株式会社 大分工場 様

「reQ エクオス保守契約プラン」

新システムの導入で省エネを実現
さらに最適な保守プランによりボイラの安定運転と安心を実感

旭化成株式会社 大分工場 様

旭化成グループ様は「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3領域で事業を展開している大手総合化学メーカー。サランラップを始めとした繊維製品や、医薬品・医療機器の開発などをされています。2019年ノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池の発明者、吉野彰氏は「旭化成 名誉フェロー」として注目されました。大分地区では化薬製品、メディカル製品を製造しています。

導入のきっかけ

省エネシステムの提案に加え
保安メンテサービスにも満足

旭化成の大分工場では無煙火薬、コンポジット推進薬などの製品を製造しており、熱源となる蒸気ボイラは必要不可欠です。既設ボイラの更新にあたり、さらなる省エネ対応として高効率ボイラとヒートポンプの組み合わせである「F-nex」の導入を提案いただきました。単なる給湯機としてヒートポンプを利用するのではなく、ボイラの給水を予熱するシステムですが、省エネ性が望めたため導入に至りました。このシステムを導入してからは年間のガス使用量が約7%もダウン。削減した費用を保守契約費に補填できるほどの効果があり、ボイラの性能維持に必要な保守点検を日本サーモエナーに実施してもらうことで、安心して設備を運用できています。今回の新システム(F-nex)導入により、省エネ効果と設備の安定稼働が社内でも認められたため、引き続いて別の系統でも導入の検討を進めています。

水島工場長 様

工務課ご担当者 様

日本サーモエナーの提案

reQ エクオス保守契約

ボイラの良好な維持管理に最適な保守契約プランをご提供

ボイラの更新にあたり、さらなる省エネ対策として当社の高効率モデルであるスーパーエクオスEQi型と、ヒートポンプによる給水予熱システム「F-nex」をご採用いただきました。小型貫流ボイラであることと、遠隔監視システムを導入いただいたことで、ボイラ運用業務を少人数で行うことが可能になりました。また、良好な維持管理のためにも非常に重要であるとの観点から最適な保守点検プランをご成約いただいています。長年のお付き合いから現場状況をよく理解している当社メンテナンス員が点検を行い、万が一急なトラブルがあった場合にも迅速なアフターサービスをご提供させていただいています。

導入後の効果

最適な保守点検による予防保全と、通信による遠隔監視サービスによりボイラを安心してご利用いただけます。

導入後の効果

導入製品の紹介

小型貫流ボイラ スーパーエクオス

EQi-2000NM型

■ 仕様

構造規格:
小型ボイラー
換算蒸発量:
2,000kg/h
ボイラ効率:
98%

■ 特長

  • 1.ジェットフィルム燃焼®技術の採用により環境負荷低減
    NOx=25ppm、CO=30ppm
  • 2.ターンダウン比5:1※により低負荷時の効率が大幅に向上(部分負荷効率100%[負荷率20%])

※ターンダウン比とは定格(最大)燃焼量と最小燃焼量の比を表します。
「5:1」の場合は定格(最大)出力の20%まで燃焼量を絞ることが可能です。

詳しくはこちら

ヒートポンプ給湯機

GEC-10M型

■ 仕様

加熱能力:
30kW(中間期)
消費電力:
6.98kW

詳しくはこちら

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